「あみださん」の家 / House for Amitabha

Works

時代の変化によって生活スタイルも多様になり、求められるお仏壇のカタチも様々です。このプロジェクトでは、求められる必要最小限の仏壇のカタチを計画しました。


三重県四日市市の小さな町で生まれ育ち、生涯を閉じた故人宅に仏壇を設ける計画です。この小さな町では、仏様のことを親しみを込めて「あみださん」と呼び、各家にある仏壇の中で、「あの世」と「この世」をつないでくれる存在として拝まれています。


主人が40年以上に渡り手入れし続けた菜園の中で、あみださんとの面会を行いました。


お仏壇に対し、椅子に座って向かい合えるよう高台を設け、法事や読経の際に使用する経台は、普段は使用しないケースを考慮して、高台の中に収納できるようにしています。各家庭、個人により、仏壇に対する距離や接し方は様々であると思います。大きさを求めなければ、ご要望に合った程よい大きさと価格帯で高品質なお仏壇を製作することも可能となります。

DATA
COMPLETION : Jan. 2017
LOCATION : Yokkaichi, Mie, Japan
MATERIAL : Wild cherry tree (produced in Kagawa prefecture) flaxseed oil applied